ご自身の加入している自動車保険に「弁護士特約」が付随していない場合、弁護士を利用するかしないかの「損益分岐点」が存在します。
「交通事故の相談料は無料!!」とうたっている法律事務所は多いですが、実際に代理人契約を結ぶとなると、相場で(「手付金」に入れるか「報酬」に入れるかは違えど)約20万円相当(安いところもあるようですがだいたい相場は20万前後)の定額とプラス獲得した賠償金額(たいがいの場合は治療費も含めます)の10%、ないし20%相当の金額を要求されます。
長期にわたる大けがであれば利用する価値がありますし、示談金なども弁護士を通した方が多く獲得できるでしょうが、比較的早期に治癒する頸椎捻挫のみの場合であると弁護士にお願いすべきかとどうかはよく思案したほうがよさそうです。
新潟整骨工房では、ケガの程度(重症度および治療期間)、過失割合などを考慮して弁護士を利用したほうがいいかどうかアドバイスします。
場合によっては相手の保険会社から示談金提示の際に、その示談金額が妥当かどうかのみ、提携している法律事務所を無料で紹介することもあります。
わかりにくい交通事故の賠償についてお困りな点があれば、新潟整骨工房までご連絡下さい。
新潟整骨工房の治療、および交通事故対応については「交通事故に遭われた方へ」を参照ください。